2011 8/12 WCS2011 Last Chance Qualifier in San Diego　その１

2011年8月18日対戦レポートコメント (2)

既に結果はご報告させて頂いていますが、LCQの詳細レポその1です。

今回のLCQ参加者は、マスターだけで619人。史上最大でした。うち、日本人は約1割。日本人参加者も史上最大規模じゃなかったかな。

私の使用デッキは、ゼクロム・メガヤンマ。
http://seedot.diarynote.jp/201108171636272644
3戦中2本を取るぜ、というLCQルールに特化した速攻系デッキです。と言いつつ、本戦に出場できた時も、このデッキで行くつもりでした。

【第１戦】619→512
レシラム・バクフーン・ランクルス
大多数の参加者が不戦勝であるのに対し、緒戦の対戦を強いられた残念な人たちの戦いでした。USの女性プレーヤーが相手です。

（１本目）　６－５　○
レシバクは苦手な相手。12点連打されるとほぼムリゲーになってしまいます。その前に何とかしたいところ。
というところで先攻を取られて、相手レシラムスタート。3ターン目にはバクフーンが立つ展開に。一方、こちらはシェイミスタートで残念な感じ。途中はシェイミとかピィとかを差し出すだけの人になって、投了しかけました。が、アララギから一気に展開して後ろのマグマラシをリバースで持って来て、ディフェンダー付きメガヤンマで落とすことに成功。返しに相手の手元にプラパが無かったところから流れがこちらに。〔あおいほのお〕をメガヤンマが耐えたので、ディフェンダー付きの〔らいげき〕でレシラムを撃破。直前に撃ったジャッジが相手に刺さって攻撃できない相手。ここから一気に押していきます。ユニランはメガヤンマでおいしく頂いて、先に6枚目のサイドを引ききることができました。
かなり危ないゲームでした。

（２本目）　６－１　○
1本目を取ったので、相手先攻。
バトル場とベンチにヒノアラシが1体ずつ。こちらのヤンヤンマに1点からスタートです。2ターン目にコレクターを使われ、レシラム×2、ヒノアラシをベンチに。ヒノが逃げてレシラムが前に。返しにリバース成功で、ジャッジから〔ソニックブーム〕でヒノを落とします。エネを引けない相手に対し、リバースを合計6発連打（うち、3回成功）して、ヒノ、マグマを呼んでは落とし、バクフーンが育つのを阻止。途中、〔あおいほのお〕でメガヤンマを1体持って行かれますが、中盤以降はゼクロムで押し切って完勝。

【第２戦】512→256
ドンファン・ダイケンキ・ゼクロム
ドンファン4ラインだったらかなりしんどかったですが・・。
テンションが上がっていたので、相手の出身地を聞き忘れました。

（１本目）　６－４　○
相手、ミジュマルスタートで先攻。ベンチにゼクロム。前にエネを付けてターンエンド。殴ってきたらミジュを落とせていたのですが、まぁ、それはないですよね。こちらゼクロム。ダブル無色エネを付けて〔げきりん〕4点から。返しのターン、コレクターからゴマゾウが並んでゼクロムが壁に。でも、リバースでゴマゾウを呼んで〔らいげき〕でサイド先行。まぁ、返しに〔じしん〕でゼクロムを落とされますが。このドンファンをメガヤンマで落とした後は、ゼクロムで押し切って勝利。

（２本目）　６－３　○
相手、ゼクロムスタートで先攻。コレクターでゼクロム、ゴマゾウ×2をベンチに並べてエンド。こちらはヤンマスタートで後攻。エレキッドでゴマゾウに2点置いたところからスタート。キッドがうまいこと寝てくれたので攻撃できない相手に対し、入れ替えから〔ちょくげきだん〕でゴマゾウを落としてサイド先行します。返しに入れ替えからドンファンが出てきて、リバース表からのプラパ〔じしん〕でゼクロムを持って行かれます。これにはちょっと焦った。でも、このドンファンをメガヤンマで落とした後は、ダイケンキラインをゼクロムで落とす作業へ。結局ドンファンラインは2-2だったので、このまま押し切って勝利。

私が破れた3戦目については少々長くなりそうですので、次回に。