ヨーロッパNo.1を決める大会European Challenge Cupの、Top32デッキ(のうち、情報が入っている31デッキ)について、もう一度纏めてみました。
主な情報源は、コチラ。
http://thetopcut.net/2012/02/18/european-challenge-cup-updates-now-with-top-32/


シビビール派生:16
シビビ加速のジバコイル(4名使用)もここに含めています。アタッカーはミュウツーとゼクが多いですね。ミラー意識のテラキ入りもちらほら見えます。

セレビィブリッジ:4
向こうのセレビィブリッジは、セレビィ4投からが基本構築みたい。優勝したのもこのタイプ。4名中3名はトルネ入りでしたが、トルネが入っていないデッキもTop16と健闘しています。フィンランドの強豪、Esa Juntunenのレポの中にレシピが書かれています。
http://pokegym.net/forums/showthread.php?p=2203568

アイアント:3
ゼクロムがうじゃうじゃいる中で、何故に3名も残っているのか。
3名中2名はアイアント単なのかな。少なくとも1名はシェイミEXが入っているとのこと。エネ付け替えからのいきなり起動かな、と。

マルマインGR:1
残っているのは、CoKEとも呼ばれる、コバルオン・キュレム・キュレムEX・マルマインGR。テラキも入っていました。今の向こうのマイン・スタッフは、コバルオンとキュレムが入っていることが多いみたい。メタを読んだらこれが正解かな。

レシラム・バクフーンGR:1
言わずと知れた、旧世代のトップメタ。向こうはまだエンペがいないので、こいつもまだまだトップを走れるかと。EX環境に突入したら、また一世代を築けると思っています。

ミュウとゆかいな仲間たち:1
この大会のキーカード、ミュウツーEXを思いっきりメタったデッキですね。普通にミュウワタとしてもそれなりに戦えるはず。レシピが下の方に載っています。
http://thetopcut.net/2012/02/18/european-challenge-cup-updates-now-with-top-32/

ラフレシア・ランクルス"The Truth":1
このデッキタイプ、"The Truth"としてそれなりの地位を築いているみたいですね。ちょっと前まで行われていたUSのCity Championshipsでも、結構上位に残っているようです。

その他
 シャンデラ
 ドンファンGR・ドラゴンズ
 メガヤンマGR・ジバコイルGR
 バクフーンGR・ジバコイルGR

と、こんな感じ。前の記事にも書きましたが、大多数のデッキがエネ加速ギミック搭載でした。それにしても、シビビール多過ぎやん!

優勝したセレビィブリッジ使いは、オランダの強豪David Booij。この方、WCS2010で その年の世界チャンプとも戦っているようですね。
因みにポケモンは、セレビィ4、トルネ4、ミュウツー2、祝福シェイミ1とのことです。セレビィブリッジに祝福シェイミを突っ込んだら、動きが別物になって面白いですよね。私はシェイミスタートが怖くて入れてないですけど!

コメント

かめーる
2012年2月23日21:57

The Truthって人間不信の翻訳ですかね。
意訳的な感じがします。

たねぼーぱぱ
2012年2月23日22:15

オリジナル(WCS2011準優勝)の"The Truth"は、人間不信にインスパイアされたデッキかも知れませんね。そう考えると、デッキ名もソレっぽく感じられますね。

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