たねぱぱ家のWCS2012 in Hawaii~デッキ選択編
2012年8月17日 雑感 コメント (10)本題の対戦レポに入る前に、デッキ選択について書きたいと思います。
今回我々が使用したデッキは、いずれもDM2。と言っても、トルネEXをタッチしていました。具体的には、
たねぱぱ:ダークライEX(2)・ミュウツーEX(3)・トルネロスEX(1)・ヤミラミ(1)・ドーブル(1)・シェイミ(1)
たねぼー:ダークライEX(2)・ミュウツーEX(3)・トルネロスEX(2)・ドーブル(1)・シェイミ(1)
でした。
(カッコの中の数字は枚数)
たねぱぱ家(とくにたねぼー)は、大きな大会に向けては先ずはデッキの大枠(たとえば『シビビール派生』だとか、『ジバエンブ』だとか)を決めて、使い続けながら環境に合わせてリファインしていく、という方法を採ることが多いです。
もちろんリファインしていく段階で大外れのデッキを選択していたと判断したら最初からやり直しますが、基本的にこの方法を踏襲しています。
何故なら、この方法ならばそのデッキを長期間使い続けることになるので、トータルの練習時間を多く稼ぐことができるから。
やっぱり練習時間は大事です。より正確には、時間×質をより多く稼いだ者が勝利に近づくと考えているのですが、たねぼーは練習相手の殆どがたねぱぱなので、『質』については高くを望めません。なので、『時間』を増やすことにしています。
あと、今どきの小学5年生の女の子って結構忙しく、ポケカに充てられる時間が多かった2年前とは違って家での練習時間をあまり稼げなかったことも裏の事情にありますが。
今回の世界レギュが日本のBW4までだということは、かなり早い段階(今年の2月くらい)で分かっていました。正確にはその段階では確定はしていませんでしたが、私の中では当確ランプが点っていたのは事実です。
L1~BW4の環境を眺めてみると、
・ダークライ派生
・CMT(セレビィ・ブリッジ)
・シビビール派生
の3強であったことは、疑う余地は無いと思います。
しかしそのうちのシビビール派生については、被1killのリスクが常に付きまとうため、選択肢から外しました。なので、たねぱぱ家ではダークライ派生とCMTに絞って検討をしました。
良くお会いする方には、2月か3月の段階でこの2択だと言っていたと思います。
そしてたねぼーとスパーリングを繰り返していく過程でCMTよりもDM2の方が我々のプレイングに合っていると気づき、結局DM2に絞っていった、という流れです。私がBWレギュにおいてもDM2を使い続けていたので、プレイングのポイントをたねぼーに細かく教えられた、というのも理由の一つです。
次にリファイン。
ジュニアは間違いなく上の3大メタ(細かく分類するともっとありますけど)にプラスして、
・ミュウツーEX・テラキオン
が入ってくると考えていました。というか、寧ろシビビール派生よりもM2テラキの方が多いはずとの読み。なので、シビビール派生を外した前記のメタデッキに対して勝てるようトルネEXを入れて、さらに練習の過程で細かい枚数をリファインしていきました。
あと、LCQ前日に現地で海外のプレイヤーと数多く対戦して、最終的にM2を2枚から3枚へ増やして上の構成にしたのはたねぼーの判断です。
マスターは、3大メタが突出していると読みました。テラキは高確率でタッチ採用されているけれども、ピン挿しが多いと読んでトルネEXは1。でも、これは中途半端だったかも知れませんね。
因みに、ちょっと前の日記のコメントに書いていた、「黒いやつが入っているアレ」は、もちろんDM2。自分が最強だと信じないデッキを選択する理由はありませんからね・・・と書けばカッコいいですけど、海外のメタを読んだらここに収束すると考えていました。
結果は出ませんでしたけど、デッキ選択だけは間違っていなかったと、今でも思っています。
対戦編はまた後日!
今回我々が使用したデッキは、いずれもDM2。と言っても、トルネEXをタッチしていました。具体的には、
たねぱぱ:ダークライEX(2)・ミュウツーEX(3)・トルネロスEX(1)・ヤミラミ(1)・ドーブル(1)・シェイミ(1)
たねぼー:ダークライEX(2)・ミュウツーEX(3)・トルネロスEX(2)・ドーブル(1)・シェイミ(1)
でした。
(カッコの中の数字は枚数)
たねぱぱ家(とくにたねぼー)は、大きな大会に向けては先ずはデッキの大枠(たとえば『シビビール派生』だとか、『ジバエンブ』だとか)を決めて、使い続けながら環境に合わせてリファインしていく、という方法を採ることが多いです。
もちろんリファインしていく段階で大外れのデッキを選択していたと判断したら最初からやり直しますが、基本的にこの方法を踏襲しています。
何故なら、この方法ならばそのデッキを長期間使い続けることになるので、トータルの練習時間を多く稼ぐことができるから。
やっぱり練習時間は大事です。より正確には、時間×質をより多く稼いだ者が勝利に近づくと考えているのですが、たねぼーは練習相手の殆どがたねぱぱなので、『質』については高くを望めません。なので、『時間』を増やすことにしています。
あと、今どきの小学5年生の女の子って結構忙しく、ポケカに充てられる時間が多かった2年前とは違って家での練習時間をあまり稼げなかったことも裏の事情にありますが。
今回の世界レギュが日本のBW4までだということは、かなり早い段階(今年の2月くらい)で分かっていました。正確にはその段階では確定はしていませんでしたが、私の中では当確ランプが点っていたのは事実です。
L1~BW4の環境を眺めてみると、
・ダークライ派生
・CMT(セレビィ・ブリッジ)
・シビビール派生
の3強であったことは、疑う余地は無いと思います。
しかしそのうちのシビビール派生については、被1killのリスクが常に付きまとうため、選択肢から外しました。なので、たねぱぱ家ではダークライ派生とCMTに絞って検討をしました。
良くお会いする方には、2月か3月の段階でこの2択だと言っていたと思います。
そしてたねぼーとスパーリングを繰り返していく過程でCMTよりもDM2の方が我々のプレイングに合っていると気づき、結局DM2に絞っていった、という流れです。私がBWレギュにおいてもDM2を使い続けていたので、プレイングのポイントをたねぼーに細かく教えられた、というのも理由の一つです。
次にリファイン。
ジュニアは間違いなく上の3大メタ(細かく分類するともっとありますけど)にプラスして、
・ミュウツーEX・テラキオン
が入ってくると考えていました。というか、寧ろシビビール派生よりもM2テラキの方が多いはずとの読み。なので、シビビール派生を外した前記のメタデッキに対して勝てるようトルネEXを入れて、さらに練習の過程で細かい枚数をリファインしていきました。
あと、LCQ前日に現地で海外のプレイヤーと数多く対戦して、最終的にM2を2枚から3枚へ増やして上の構成にしたのはたねぼーの判断です。
マスターは、3大メタが突出していると読みました。テラキは高確率でタッチ採用されているけれども、ピン挿しが多いと読んでトルネEXは1。でも、これは中途半端だったかも知れませんね。
因みに、ちょっと前の日記のコメントに書いていた、「黒いやつが入っているアレ」は、もちろんDM2。自分が最強だと信じないデッキを選択する理由はありませんからね・・・と書けばカッコいいですけど、海外のメタを読んだらここに収束すると考えていました。
結果は出ませんでしたけど、デッキ選択だけは間違っていなかったと、今でも思っています。
対戦編はまた後日!
コメント
いつも、「なるほど」と感心しながら、読ませていただいています。
今回のデッキ選択に関しては、我が家でも息子(とげき!)にはDM2で参戦させる予定で調整していましたが、結局1キルの怖さよりもM2ゲーになって勝てるようにということで、シビゼクM2に変更しました。
実際、予選では1キルが1回、進化できない事故が1回あったようですが、他はなんとか踏ん張って勝ってくれました。
LCQが1セットマッチであれば、怖くて選択できなかったかもしれません。
「自分が最強だと信じないデッキを選択する理由はありません」
まさにその通りだと思います。
これからも、「おおっ」と思ってしまう日記を期待してします。
また いきなり 質問で すみません
たとえ・・・場に モノズが いて 手札に ふしぎなあめ と アララギがあったとします(手札にサザンドラなし)
ふしぎなあめを場に出して アララギをして得たサザンドラを 進化させることは可能ですか?
教えてください
いつも すみません(^^)
お疲れ様でした。ごあいさつできて良かったです。
とげき!くんの快進撃、おめでとうございます! カッコよかったですよ!
最終的には自分のデッキが一番と信じて行くしかないと思います。その思いが強ければ、きっと結果がついてくるはず。私たちは思いが足りなかったのだと。
また来年、バンクーバーでお会いしましょう!
結論から言えば、それはできません。
ふしぎなアメの効果の発動条件(手札に自分の場のたねポケモンから進化する2進化ポケモンを持っていること)を満たしていないので、ふしぎなアメは使えません。アララギでトラッシュすることはできますけど、それは使ったことにはなりませんしね。
いや、バカンスでしたので逆に疲れはとれてますかw
それでも長旅は疲れますよね、お疲れ様でした(どっちやww
いつも「なるほどー」と言いながら読ませて頂いてますが、今回は特に思いました。
同じデッキを長く使い続けるというのは、ホントにそうですね。
息子が今、やっと手に合ったデッキが見つかり、最近ずっと使い続けています。
僕も少し前、ずっと同じデッキを使い続けた結果、良い結果が出た事もありました。
ですので、たねぼーぱぱさんの言われる、「自分が最強と思うデッキ」を何度も練習した人は強いんだと思いました(^-^)
長文失礼しました。
猫もたねぱぱさんみたいな考え方をしますが、なるほど…と関心してしまいました。
ですが、現在でも1kill気にせずビール使ってます(笑)
ジュニア、シニア、マスタの優勝者デッキを見ると
読みが的中してるのがよく分かりました!
あ、そうそう、バンクーバーのレギュが気になりますね(笑)
コメントありがとうございます。
疲れましたけど、楽しんだ結果の疲れなので、もうぶっ飛びました^^
いろんな考え方があるとは思うのですが、我が家のプレーヤーは、この方法が最良だと思っています。仲間内では、大会の直前に組んだデッキで結果を出せる人もいるのですが、私はそんな器用なことはできないですし。
とりあえず2011-2012年シーズンが終わったので、来シーズンに向けてまた少しずつ準備しようと思います。
ありがとうございます。
使い続けることでしか見えてこないものもあると思っています。
そしてシビビールは1killのリスクもありますがリターンも大きいので、アリだと思いますよ!
ありがとうございます。
今回は読みやすかったのでそれなりに的中していますが、自分たちのチカラの無さまでは読めませんでした(爆
バンクーバーのレギュはどうなるんでしょうかね。
と言いつつ、途中で構築デッキが発売されたら微妙ですけど、BW1~BW8まででほぼ確定と思っています。