約8か月先のお話ではありますが、日本国内のBW8発売でWCS2013のカードプールは整ったと現時点では考えていますので、環境を予想してみました。
気が早すぎですね!

まずはLCQ編です。気が向いたら本戦編も記載致します。


最初にメタ読みから。


Tier 1
 プラズマ団派生
 カメックス・ケルディオEX派生

Tier1.5
 シビビール・レックウザEX
 ダークライEX(ハンマータイム)派生

Tier2
 サザンドラ・ダークライEX
 シビビール・ゼクロム派生


大きくはこんな感じでしょう。


WCS2013は、アメリカ本土と陸続きのバンクーバーで開催されます。そのため、ハワイで開催されるWCSよりも参加者は多めになることは必然。従い、LCQは45分2本先取のマッチ制になることが予想されます。昨年のサンディエゴがそうであったように。

ということで、遅いデッキはそれだけで不利になる、ということを踏まえて上の感じになると予想しています。


先ずは、デッキパワー、スピード共に、多くのデッキを凌駕できるプラズマ団、カメケルが最有力。ということで最も多く使われるデッキタイプだと考えます。
プラズマ団は、メインアタッカーの選択により動きが異なる別タイプの数デッキにさらに細分化されます。ですが、ここでは分かりやすく一纏めにしています。

LCQではマッチ制の利点(1回は負けられる)があるため、1killの恐怖が常に付きまとうディスアドバンテージを跳ね除けて、デッキパワー的に高いポテンシャルを持っているシビレックはトップ近傍に位置すると考えています。

ダークライは、往年のハンマータイム(要はヤミラミクラハン)ならこの環境に刺さるのではないかとの考えでこのポジション。但し、純正では恐らくパワー不足。あと一工夫必要なのですが、まだ自分では検討が不十分なので言及は控えます。

サザンダークは、この環境でも決して弱いデッキタイプではないのでこの位置に。但し、構築の工夫次第ではまだ戦えるとは思うものの、実質2エネでタチワキ毒込みで180に打点が届く氷のドラゴンが環境に居座るため、トップには水を開けられていると考えます。

シビビールは、BW2時代からの愛好家が多いので、それなりの使用者がいると考えてこの位置に。但し、デッキパワー的にTier1の2タイプとは最早差があるように思います。

ギギギアルは、Tier1の2タイプに有利が取れるデッキタイプではありますが、もう一つの敵である「時間」とも戦わなければならないことから、制限時間が短いと予想されるWCS2013のLCQでは正直しんどいと思い圏外。制限時間が45分だったWCS2011のLCQで、ラフレシア系がほとんど居なかったのと同じ理由ですね。


さて、予想が当たっているのかどうか。正解は来年の8/9に発表ですね!

コメント

高知太郎
2012年12月24日22:29

ヤツの優位…気になりますぅ(>_

たねぼーぱぱ
2012年12月24日22:33

>高知太郎さん

ヤツですよ、あの(笑

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