優秀なグッズが揃って、1ターンにできるアクションが増えてきた現環境。「ソリティア(一人遊び)環境」と揶揄されることもありますが、対戦相手がいて初めて成立するポケカなので、プレイ時間には気を付けたいですね。


参考になるのはPokémon Organized PlayのPenalty Guideのこの一文。
http://support.pokemon.com/FileManagement/Download/3a3a5ae61c3543a9854a8f6904c6a4fa

The pace of a Pokémon TGC game should be lively without being excessively fast, and each player should receive approximately half of the allotted time for the game.
(ゲームペースは過度に早くする必要はないけどきびきびと。そして両プレイヤーはゲーム時間の半分を与えられるべき。)
とあります。


日本のフロアルールにも
・対戦相手が不快に感じる行為をしてはいけません。
 (例:~略~、わざと時間をかけてプレイする。等)
と記載されています。
http://www.pokemon-card.com/event/regulation/floor-rule.pdf



重要な場面ではしっかり考えるべきだと思いますが、意図的な遅延行為なんかはもってのほか。プレイ時間とゲームテンポに気を配って、お互い楽しくプレイしたいですね!

コメント

mepo
2015年4月14日23:19

こういう注意喚起を出しながら、
1ターンに時間をかける構築を推奨した製作側の意図はどういうことなんでしょうね。

あんじゅパパ
2015年4月14日23:25

先日の自主大会で私も同じことを感じました。

すごい早い手つきで山札チェックされるのですが、
1回の山札チェックで4周!??もカード確認。
1ターンで平均3〜4回以上山札チェックが
あったもんだから、待たされるコッチの身になってよ〜。
。いくら上位に行かれたといえありゃぁ遅延行為ですわ。感心しません。
将棋のように持ち時間制度にしたらどうかと。

かわいいタイムキープグッズを株ポケが出してくれないかなぁ。

リンク頂いていきます。

たねぼーぱぱ
2015年4月14日23:37

>mepoさん

海外公式も日本の公式も、1ターントータルの時間には言及していないですね。やることが多いために1ターンに時間が掛かるのは、許容すべきところかなと私は考えています。但し、制限時間の半分の持ち時間で勝負を決められるのなら、ということが前提ですが。

一方で1プレイに時間を掛けすぎるのは良くないよと明記されていて、その点はプレイヤーが常に気を配るべきところだと思います。

たねぼーぱぱ
2015年4月14日23:42

>あんじゅパパさん

>将棋のように持ち時間制度にしたらどうかと。
まさに同感です。
ヘッドジャッジが置かれるくらいの大きな大会だったら可能なんじゃないかと思うんですけどね。

リンクありがとうございます。駄文だらけのブログですが、宜しくお願い致します。

なにいろ
2015年4月14日23:48

ふむふむ。ですよねー( ̄ー ̄)

たねぼーぱぱ
2015年4月14日23:51

>なにいろさん

ですよねー。
という私もプレイ速度が遅いので気を付けないといけないのですが。

ひろ_
2015年4月15日1:34

持ち時間制、賛成致します。
少なくともメガ某クラスの決勝トーナメントには導入しても良いのでは?
将棋でも持ち時間切ったところからミスで盤面が動くことも多いので
試合的にも盛り上がるのでは?と予想します。
(駄文失礼しました。)

Kazu
2015年4月15日9:17

待ち時間制がいいかなって、昔から思っているのですが、
自分のターンに相手に行ってもらう行為

あなぬけのヒモで出すポケモンを選ぶとか・・・
レッドカードで手札をリセットさせるとか・・・

があったり、
ポケモンチェックの時間をどう管理するのか?

このあたりを、しっかり決めないとダメなのかなと思いました。

たねぼーぱぱ
2015年4月15日20:44

>ひろ_さん

持ち時間制、面白いと思うんですよね。
ただ、下のKazuさんのご指摘のような課題もあるので、ジャッジが正しく裁けるか、というところがポイントになってくると思います。

たねぼーぱぱ
2015年4月15日20:49

>Kazuさん

そうですよね。相手に求めたシャッフルの時間とか。
持ち時間制を採用するなら、ジャッジが横に付いておく必要もあるのかなと思いました。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索