前回の続き、私のLCQ最終戦のレポです。
前回(第1戦、第2戦)はこちら。
http://seedot.diarynote.jp/201108182134335873
【第3戦】256→128
メガヤンマ・ゾロアーク・マニューラ
来たか、ヤンマゾロアーク。しかもマニューラが2ライン入ってるデッキ。
USの目つき鋭い若者が相手。
(1本目) 0-1 ×
先攻を取られて、私後攻。相手はゾロアスタート。しかし、ゼクロムスタートでエネ×3とコレクターが手元に。サイド1枚先行か? と思ったところで、相手ジャッジ。まぁ、そうですよね。そして相手のベンチにはニューラが出てきて、こちらのターン。サポが無いので、2体目ゼクロムを出して、前にエネを付けてEND。返しのターン、またジャッジ。でもアララギを持って来れましたが・・マニューラが出てきて、アララギをスナッチ。ベンチを展開してこちらのターンへ。でも、サポが来なくて〔げきりん〕2点でEND。返しのターン、探究者でベンチを消されて、特殊悪付きのゾロアークに〔いかさま→らいげき〕で終了。
(2本目) 6-3 ○
1戦目を落としたのでこちら先攻。そういや、LCQを通して初めての先攻でした。
速攻はなりませんでしたが、安心のヤンヤンマスタートで2ターン目にはメガヤンマで殴りだせる状況。サイドを先行していきます。でも、相手のリバースがよく決まって、ベンチの無傷ゼクロムを持っていかれたりします。が、ゾロアークを落とした後、後続のゾロアークが出てこなかったので、そのままゼクロムで押し切って勝利。
(3本目) 5-6 ×
そして3本目。
3戦目の先攻・後攻は、2戦目の勝ち負けに関係なくCoinFlipで決めることになっているよと、LCQの途中で仲間から聞いていました。なので”heads or tails?”とダイスを投げようとすると、相手が「違うよ、俺の先攻だよ」と主張します。仕方なくジャッジを呼んで説明してもらおうとすると、そのジャッジが「彼の先攻スタートで間違いないよ」と逆に説き伏せられます。なんだとぉ! ジャッジの裁定は絶対ですし、何よりここで時間を浪費することを避けるため、引き下がって後攻スタート。
相手の先1ジャッジでアララギ・モノマネが流れてしまいますが、デュアボが手元に。これでピィを持ってきて・・・と、サイド落ちか! 展開が止まってしまいました。たね切れ負けを防ぐためだけにベンチに出したシェイミやパチリスを、順番に生贄に出す苦しい展開。心が折れそうになりました。が、腕に巻いたビクティニを見ながらドローしたトップがアララギ!(マジで!) ここから一気に3エネゼクロムが完成して、リバース3連続裏ながらも相手のスナッチを掻い潜りつつ3枚のサイド差を盛り返し、残りサイド2-2の相手のターン途中でタイムアップ。
こちらのバトル場は、ディフェンダー付きの無傷のバッフロン(ダブル無色エネ)。ベンチは無傷のゼクロム×2(3エネと1エネ)、6点乗ったメガヤンマ。一方、相手のバトル場は無傷のメガヤンマ。ベンチにはマニューラ×2とゾロアーク(特殊悪エネとダブル無色エネ)。いずれも無傷です。こちらはバッフロンand/or 2体のゼクロムで順番に落としていったら勝利。一方、相手は先ずこのターンでこちらのどれかを落とすことが必須条件。プラパは使い切ったようで手元に無さそう。という状況で、相手が出したカードはリバース! 見事に表を出されて3エネゼクロムを持っていかれます。
でも、返しにプラパ込みのバッフロンでのカウンターの準備が整っていました。先ずはゼクロムに2枚目の雷エネを付けます。この状態で相手の勝ち筋は、リバースでメガヤンマを前に引っ張り出し、手札を揃えて〔ソニックブーム〕のみ。その相手の勝ち筋すら消そうと、メガヤンマに1枚目のディフェンダー。そして2枚目のディフェンダーを持ってくるためにアララギを撃とうとしましたが、その時にいやな予感がしてトラッシュを確認。山札10数枚に対し、残りのエネは1枚しか残っていませんでした。手札にはエネ2枚。もしこのアララギで引けなかったりサイドの奥底に落ちていたら、こちらが逆にチェックメイトに。引けたとしても、持っているであろうジャッジ(相手は3回しか撃っていなかったので、まだ1枚は残っていたはず)で流されて持って来れなかったら・・。少々考えた結果、アララギを撃たずに〔リベンジ〕を宣言。残りサイド1-1で、相手の最終ターン。
相手のトップドローはジャンクアームでした。リバースを持ってきて・・・表。メガヤンマを引きずり出され、手札を合せられて〔ソニックブーム〕で終了です。
引くことが出来なかった山札。トップの7枚には、ディフェンダーと雷エネが眠っていました。
メタ読みは正しく出来ていた。デッキ選択も決して間違っていなかった。トップドローもプレイングも、これまでに無いほど調子良かった。
でも・・。
仲間の前では気丈に振舞っていましたが、ひとりで部屋に戻ると、自然と悔し涙が溢れてきました。ジャッジの裁定、リバースのコイン運も、全て自分の人間力の無さから来ているんだ。その自分に対する悔しさで。
これで私の2011年シーズンは終わり。でも、また次のシーズンがやってきています。
次のハワイは、もっともっと力を蓄えて、たねぼーと嬉し涙の中で泳いでやるぞ!
前回(第1戦、第2戦)はこちら。
http://seedot.diarynote.jp/201108182134335873
【第3戦】256→128
メガヤンマ・ゾロアーク・マニューラ
来たか、ヤンマゾロアーク。しかもマニューラが2ライン入ってるデッキ。
USの目つき鋭い若者が相手。
(1本目) 0-1 ×
先攻を取られて、私後攻。相手はゾロアスタート。しかし、ゼクロムスタートでエネ×3とコレクターが手元に。サイド1枚先行か? と思ったところで、相手ジャッジ。まぁ、そうですよね。そして相手のベンチにはニューラが出てきて、こちらのターン。サポが無いので、2体目ゼクロムを出して、前にエネを付けてEND。返しのターン、またジャッジ。でもアララギを持って来れましたが・・マニューラが出てきて、アララギをスナッチ。ベンチを展開してこちらのターンへ。でも、サポが来なくて〔げきりん〕2点でEND。返しのターン、探究者でベンチを消されて、特殊悪付きのゾロアークに〔いかさま→らいげき〕で終了。
(2本目) 6-3 ○
1戦目を落としたのでこちら先攻。そういや、LCQを通して初めての先攻でした。
速攻はなりませんでしたが、安心のヤンヤンマスタートで2ターン目にはメガヤンマで殴りだせる状況。サイドを先行していきます。でも、相手のリバースがよく決まって、ベンチの無傷ゼクロムを持っていかれたりします。が、ゾロアークを落とした後、後続のゾロアークが出てこなかったので、そのままゼクロムで押し切って勝利。
(3本目) 5-6 ×
そして3本目。
3戦目の先攻・後攻は、2戦目の勝ち負けに関係なくCoinFlipで決めることになっているよと、LCQの途中で仲間から聞いていました。なので”heads or tails?”とダイスを投げようとすると、相手が「違うよ、俺の先攻だよ」と主張します。仕方なくジャッジを呼んで説明してもらおうとすると、そのジャッジが「彼の先攻スタートで間違いないよ」と逆に説き伏せられます。なんだとぉ! ジャッジの裁定は絶対ですし、何よりここで時間を浪費することを避けるため、引き下がって後攻スタート。
相手の先1ジャッジでアララギ・モノマネが流れてしまいますが、デュアボが手元に。これでピィを持ってきて・・・と、サイド落ちか! 展開が止まってしまいました。たね切れ負けを防ぐためだけにベンチに出したシェイミやパチリスを、順番に生贄に出す苦しい展開。心が折れそうになりました。が、腕に巻いたビクティニを見ながらドローしたトップがアララギ!(マジで!) ここから一気に3エネゼクロムが完成して、リバース3連続裏ながらも相手のスナッチを掻い潜りつつ3枚のサイド差を盛り返し、残りサイド2-2の相手のターン途中でタイムアップ。
こちらのバトル場は、ディフェンダー付きの無傷のバッフロン(ダブル無色エネ)。ベンチは無傷のゼクロム×2(3エネと1エネ)、6点乗ったメガヤンマ。一方、相手のバトル場は無傷のメガヤンマ。ベンチにはマニューラ×2とゾロアーク(特殊悪エネとダブル無色エネ)。いずれも無傷です。こちらはバッフロンand/or 2体のゼクロムで順番に落としていったら勝利。一方、相手は先ずこのターンでこちらのどれかを落とすことが必須条件。プラパは使い切ったようで手元に無さそう。という状況で、相手が出したカードはリバース! 見事に表を出されて3エネゼクロムを持っていかれます。
でも、返しにプラパ込みのバッフロンでのカウンターの準備が整っていました。先ずはゼクロムに2枚目の雷エネを付けます。この状態で相手の勝ち筋は、リバースでメガヤンマを前に引っ張り出し、手札を揃えて〔ソニックブーム〕のみ。その相手の勝ち筋すら消そうと、メガヤンマに1枚目のディフェンダー。そして2枚目のディフェンダーを持ってくるためにアララギを撃とうとしましたが、その時にいやな予感がしてトラッシュを確認。山札10数枚に対し、残りのエネは1枚しか残っていませんでした。手札にはエネ2枚。もしこのアララギで引けなかったりサイドの奥底に落ちていたら、こちらが逆にチェックメイトに。引けたとしても、持っているであろうジャッジ(相手は3回しか撃っていなかったので、まだ1枚は残っていたはず)で流されて持って来れなかったら・・。少々考えた結果、アララギを撃たずに〔リベンジ〕を宣言。残りサイド1-1で、相手の最終ターン。
相手のトップドローはジャンクアームでした。リバースを持ってきて・・・表。メガヤンマを引きずり出され、手札を合せられて〔ソニックブーム〕で終了です。
引くことが出来なかった山札。トップの7枚には、ディフェンダーと雷エネが眠っていました。
メタ読みは正しく出来ていた。デッキ選択も決して間違っていなかった。トップドローもプレイングも、これまでに無いほど調子良かった。
でも・・。
仲間の前では気丈に振舞っていましたが、ひとりで部屋に戻ると、自然と悔し涙が溢れてきました。ジャッジの裁定、リバースのコイン運も、全て自分の人間力の無さから来ているんだ。その自分に対する悔しさで。
これで私の2011年シーズンは終わり。でも、また次のシーズンがやってきています。
次のハワイは、もっともっと力を蓄えて、たねぼーと嬉し涙の中で泳いでやるぞ!
コメント
今年の悔しさを、来年に繋げたいですね!
我が家も頑張ります。
ありがとうございます。
来年のハワイで、一緒に美酒を浴びましょう!
そうです。まだまだ続きますよ!
僕はそんなたねぱぱーさんの冒険を読むのが楽しみであります!
次シーズンにはリバースに変わってキャッチャー祭りだから、コイン運どうこうって事になりません。タブンネ~。
まだまだ浅い私。あきらめがつくほどの域まで到達してませんですよ!
でも、来年は たねぼーのジュニア最終年なので、私の出場は置いておいて、たねぼーにいい思い出を作らせてあげたいなぁ、なんて。
で、会場である方にも言ったのですが、競技としてはキャッチャーの方が健全だと思っています。TCGである限り運の要素を完全に排除することはできないのですが、一方はキャッチャー、他方は手札圧縮の同一名カードなんて、ね。
ゲームとしてはリバースの方が面白いのでしょうけど。
きっとたねぱぱさんならいけるはずです(キリッ
わたすはまずは参加からですなw
えぇ、一つずつ登って行きますよ!
次こそはっ!!
そして来年こそは一緒に行きましょ。
来年こそは、一緒に予選突破しましょう!
また1年間、頑張りましょうね!
同時にこのレポのおかげでカードのモチベもものすごくあがりましたよ!
明日は川西でお待ちしてます。
また、一緒にがんばろう。
ありがとうございます。
一つでも上に! 次も一緒に頑張りましょ!
ありがとうございます。
また一緒に!
そして今度こそ一緒に!
でしたね。
お疲れっした。
ありがとうございます。
この悔しさをバネにして、次のハワイは必ず!
っと、その前にお金貯めなきゃ。